2019年1月3日のメモ
「食事を楽しむことは肉体、現世を楽しむ事であると思う。
不食は精神性が高まり、様々な事を考えて、前世を思い出したり、理想や、自分の潜在意識に容易にアプローチできる時間が増える。
理想の未来を思い描くことも満腹の時より容易くなる。
食事を摂ると明らかに気の巡りが変わる。
身体が温まり、元気が出る、会話が弾むなど目の前に意識が戻ってくる。
現世の家族や自分の肉体に意識が戻ってくるのだ。
子供の相手をするときは朝ごはんはまだ必要だわ、、、、」
と、一年前の私がノートの端っこにメモ書き。
今は、気の巡りがさらに良くなったみたい。
ゆっくりながら、自分が進化してるのがわかる!
嬉しい。
子供の熱
約一週間前から夫が風邪を引いている。
まだ、鼻と痰が残るよう。
workholicの夫は朝4時に起きて仕事に出かけて夜中に帰ってくる。
いくら好きな仕事をしているとは言え、出かける時はまだ真っ暗。昼間もオフィスで太陽もろくに浴びないで、乾燥のキツいイギリスの冬を乗り切るのは精神衛生上もキツいだろう。
食事でサポートしているつもりだったけど、一緒にいる時間もほとんど無いし、聞けば、『大丈夫』と即答。昔から丈夫な彼は自分の身体に無頓着。
でも風邪はなかなか治らない。
『仕事、いい加減セーブすれば良いのになぁ。』とこの一週間思っていた。
家の中で、吐き捨てるように咳をしまくっていたからウイルスが空中に飛んでいくのが見えるようだった。
昨日から4歳の息子が咳をし出して嫌な予感がした。
案の定、今朝、明け方から熱とダルさで泣きはじめた。
大人は人に移さないように自己管理して貰わないと、、、と頭をよぎる鬼嫁👹
頭が痛い、鼻が痛い、お腹が痛い〜と泣く我が子に寄り添いながら、『夫も相当きつかったんだ』と、ハタと気づいた。
優しい言葉が足りなかった、と反省。
夫は仕事命で、あまり家に居ない。うえに、もともと他人だからコミュニケーションをとるのが難しい。
だから余計にもっと言葉をかけないとダメなんだと再確認した次第。
....後日談。
愛息子が解熱し安堵したのも束の間、翌日から悪寒、関節痛に襲われる私。
子供達の弁当作りから送り迎え、夜布団に入るまで全部が辛過ぎて。。。またもや原因を追求してしまう修行の足りない嫁。。。
ハングリー精神 〜食事〜
子供達にハングリー精神を教えるのは凄く難しい。
なぜならば、大人がハングリーを避けて生活したいから。
食事に関しても同じ。
ハングリーは難しい。
バランスの良い食事がとれない隙間は、安値のジャンクフードが満たしてくれる。
沢山食べたいから、より安いものを探す。
安いものはエネルギーが少ないから安いものが多い。
胃袋をぱんぱんに満たすだけなら、安くて美味しいものがスーパーや街中に溢れている。
人の食欲を満たすためだけに育てられた植物、動物、加工品の数々。
それに群がるたくさんの人。
それを食べて、人の身体と心は満足するのかといえば、たぶん答えはNO。
胃の中に充満する添加物や人工的な食べ物は、それを消化するために私達からエネルギーを奪ってしまう。
そして、一時的に満たされたお腹と脳も数時間もすれば血糖値もさがり、また空しく、不安が生まれ、依存的に次のエネルギーを要求するのである。
一生これを繰り返す。
過食、肥満、生活習慣病から慢性疾患から癌にいたるまで、過度の食事は身体に過度のストレスをかけることになる。
腹八分で医者いらず。
腹六分で老いを忘れる。
腹四分で神に近づく。
腹八分目の教えはここにある。
安くて美味しい食べ物をたくさん食べさせる子育てでなく、少量でも、愛情のこめて、エネルギーを感じれる食事を心がけていきたい。
そして、今でも貧困に苦しむ子供や、愛に飢えている子供達、大人達のことは忘れないでいたい。
そういう人達に共感出来て、愛を与える人になれるように育って欲しい。
完全無欠コーヒー
朝一杯、コーヒーにココナツオイルやグラスフェッドギーを入れて飲む、午前中の仕事はそれで乗り切る、というやり方がトレンドである。
これは確かに素晴らしい威力を発揮する。
ミトコンドリアのエネルギーを最大に活用する方法で、科学的根拠もあるし、生化学的にも裏付けられている。
世界中の大富豪や著名人でこれを実践している人も多い。
そう、有名になったり、お金を稼いで現実社会に根を生やす方法では。
カフェインに振り回されてしまう私の場合、その恩恵と引き換えにマイナスの要素に気付いた。
確かに頭は冴える、まるで自分が世界を変えれるかのような異常な自信。
いつもの5倍速の俊敏な動きと火事場のくそ力。重たい荷物も軽く感じる。
車のアクセルだってまるで自分がレーサーになったかのようだ。
これは、危ない。
そう思った。
頭も身体も休む暇がなくなってしまう。
本当の自分はどこにいるんだろう。
コーヒーも栄養素もサプリメントも使いよう。
それがないと生きていけないほど人間の心はヤワに出来ていないはず。
幸せの定義や人生の答えは、何にも依存しない、素の自分のなかに。。。。
肉食について
毎回産後に体調を崩し、年単位で引きずっていた私。。。
持ち前のアトピー体質が炸裂、胃腸の弱さから消化不良で栄養不足、酷い手荒れが潰瘍になり、我が子を抱くと手や腕から体液が流れだす始末。。。
身体が異常に反応して何を食べても痒くなったり汁が出たり、症状が悪化する。
そんななか、動物性たんぱく質は御法度で、食べると皮膚の赤みと痒みが半端なく。。。そのうち食べたくもなくなった。
その頃は、夜は丑三つ時に必ず目が覚めて、その後寝れなくなる、、、という日が続いて。
恐らく、ビタミンB5不足が原因で、長い間、起きた後も夢は全く覚えておらず。
そんなある日、実家の母が豚肉を調理(空気読まないねー)、その場の雰囲気で、、、ほんの少しだけ食べた。
その夜。
父が若い女の人と恋仲になり家族を置いて家を出て行き、私が罵声を浴びせる、、、
というところで、目が覚めた。
現実には絶対にあり得ない、そんな夢に自分でも驚いて目が覚めたあと、しばらく何が起こったのかわからなかった。
豚肉、怪しい。。。
日頃から食べていれば豚の脂に反応しなかったかもしれない。久しぶり過ぎて、レセプターにヒットして、『被害妄想』や『怒り』のスイッチを入れてしまったのでは、と思うと、豚肉の本来持つエネルギーの強さが頭をよぎる。
食肉用の動物が屠殺される時に出した攻撃ホルモン、アドレナリンが作用していることも、もちろんあるのかもしれないけれど、肉食動物の肉を巡っての争いや、肉そのものが持つ波動を、私のようにもろに受けてしまう人間は容易にその思考や性格が変わってしまうのでは。
世界の宗教が豚肉や肉食を避ける理由にももしかしたら繋がるのではないだろうか。
低レベルな夢と、子供達と一緒に動物園や農場で見る豚さんを思い出すと、やっぱり食べない方向でいこうと決意するのである。
紅茶との付き合い方。カフェインについて。
子供を妊娠してから、カフェインを摂らない生活になったら、たまに飲んだ時の身体の反応が凄い。
今朝、勇気を出して?元気を出したくて飲んだ、たった紅茶一杯、というより3口程度。
その後、掃除、洗濯、やりたかった雑用いっさいがハイスピードで進む。『みんなこうやって仕事回してるのね。』と、改めて実感。
動いている間も頭のなかはフル回転。
ブログに書きたいことが3つくらい、頭の中で原稿が仕上がってしまった。
飲まない時はちょっとのことが不安で、食行動や甘い物を欲する衝動に駆られるのに。
仕事をしていたときは息抜きに紅茶や甘い物をつまんではなんとか乗り切っていた。今なら絶対出来ない当直も何てことなく、次の日も元気だった。
それから数年でコーヒー一杯が飲めなくなった。
私のカフェインレセプターは完全に細胞が入れ替わった。
いかにカフェインやその他の物質が頭にダイレクトに影響するのかを体感する。
柔らかい子供の脳はどうだろう?
巷に溢れる砂糖たっぷりのチョコレートやお菓子の数々。それだけでしっかり依存性があるから、寂しい時、大人に相手にしてもらえない時、そんな口福に曝露すれば癒されて元気を取り戻す快感にあっという間に虜になってしまうだろう。
そんな子供が大人になったとき、副腎はしっかり働いてくれるのだろうか。松果体は正常にナビゲートしてくれるだろうか。
それが現世の楽しみの一つとなっていることも事実。
そうやって彩られたもうひとつの世界も魅力的である。
皆んなが何の気なしに飲んでいるたった一杯の紅茶ですら、私にはカンフル剤なのだけど、効果が切れたらしい、、、、頭の中で出来上がったブログ原稿3つ、すでにあと2つが思い出せないんですけど。。。。